報道関係者各位
【3.1万筆】大学生によるオンライン署名 「入学しない大学には入学金を払わなくていいようにしてください!」 記者会見のご案内
私たち「入学金納入時期延長を求める学生有志の会」は、大学の入学金の納入時期延長を求める学生中心の有志グループです。
本年3月19日より、オンライン署名サイトChange.org(チェンジ・ドット・オーグ)上で署名活動を展開し、4月9日正午時点で30,000を超える賛同を集めました。つきまして、今後の提出に向けてのスケジュールや活動の方針について、下記の通り記者会見をさせていただきます。メディア関係者の方々にお越しいただけますと幸いです。
記
■会見の概要
日時:4月28日(水) 14時〜15時
場所:文部科学記者会(〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2 12階)
会見予定者:入学金納入時期延長を求める学生有志の会
■タイムスケジュール
14:00~14:05 自己紹介、注意事項など
14:05~14:15 署名を始めた経緯
14:15~14:25 入学金制度の現状、要求の内容
14:25~14:35 今後の予定、活動の方針
14:35~ 質疑応答
14:55 終了
■登壇者
・五十嵐 悠真(いがらしゆうま)22歳 日本大学文理学部教育学科4年/署名発起人/友達が漏らした妹の受験の話から、この署名活動を立ち上げようと考えた
・糸井 明日香(いといあすか)22歳 武蔵大学学費減額署名発起人/入学金を払えなかったために入学を諦めた友人を持つ
・都内大学生A 22歳
■オンライン配信
Zoomを使用して会見の様子を配信予定です。ご質問等はチャットのみの受付となり、会場の方優先させていただきますのでご了承ください。
参加用URL:https://zoom.us/j/97190733627
ミーティングID:971 9073 3627
パスコード:R58tmC
以上
【参考】
■当団体の署名活動について
キャンペーン「入学しない大学には入学金を払わなくていいようにしてください!」
オンライン署名ページ:http://chng.it/D8QfcSSS
■当団体について
首都圏の大学に通う学生を中心としたグループです。入学金の過剰な支払いについて注目し、経済状況にかかわらず若者が進路を選べるような社会をめざして活動しています。
ホームページ:https://nyugakukin.mystrikingly.com/
■なぜ今この問題が重要なのか
昨年春に各大学で立ち上がった学費減額を求める署名活動では、「施設利用費」について議論が起こりました。このコロナ禍の学費運動は、今まで学生が「何に対してお金を払っているのか」を知らずに学費を支払ってきたことを再認識する機会になったのではないでしょうか。 入学金も、約30万円のお金を支払うにも関わらず、なんのために使われているのか不透明なものです。この署名活動は、入学金の使途を知るためのものではありませんが、大学と学費のあり方を考え直してきたこの1年の中で、見過ごされてはならない問題だと思っています。 この「入学金」の問題は、多くの人が「おかしい」と思いながら、忘れられてきました。今、メディアの方々にすくい上げていただきたいと強く願っております。
【本件に関する連絡先】
「入学金納入時期延長を求める学生有志の会」代表メール:nyugakukin@gmail.com
担当:五十嵐悠真
電話:080-6854-7900 (五十嵐直通)
メール:saruyarou12@icloud.com(五十嵐直通)
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